ドイツバー「German Bar SHO(ジャーマンバーショー)」オーナーのSHOさんに、ドイツでの暮らしから、海外のパブやバー、お客さんへの想いについて聞いてきました。
ドイツでサッカー選手として活躍
── SHOさんの簡単な経歴を教えてください。
高校卒業後にサッカーでドイツに行って、帰国後に飲食店で5年半勤めた後に、「German Bar SHO」をオープンしました。
── ドイツでサッカーをやってたんですか?
ドイツの5部に所属している「バーテンバッハ」というチームでゴールキーパーをやっていました。
── 高校サッカーで活躍されてドイツに行ったんですか?
青森山田高校の出身で、全国高校サッカー選手権に出場してるんですが、僕がレギュラーになった2年生と3年生の時は、2回戦負けですね (笑)
当時の青森山田高校は、そこまで有名じゃなくて、全国大会に出たり出なかったりだったんですよ。現在は、サッカーに限らずいろんなスポーツで有名な選手を輩出していて、誇らしいです。
── 青森山田高校からドイツに行った経緯は?
高校を卒業して、進路をドイツに留学するっていう形で行きました。高校卒業から留学までに半年の時間があったんで、その間は、青森山田高校でコーチをやってました。
結局、バーテンバッハは、1年弱で退団して、そのままサッカーを引退しました。
── サッカーを引退したきっかけは何ですか?
小さい頃から、「プロサッカー選手になりたい」って夢があって、プロを目指してサッカーをやってたんですけど、家が貧乏だったんで、20歳になってプロになれなかったら諦めるって決めてたんですよね。
退団後は、日本に帰ってきて、セレクションを受けてたんですが、20歳になってもプロになれなかったんで、このまま辞めようかなと思いました。
── 引退後は何をやられてたんですか?
3年間ぐらいは、日本とドイツを行き来してました。日本でアルバイトしてお金を貯めて、ドイツに滞在するっていう形ですね。
この3年間もドイツでサッカーをやってて、8部リーグでフォワードをやってました(笑)
ドイツでの暮らし
── ドイツ語はしゃべれるんですか?
全く喋れない状態でしたが、日本人がほとんどいない街で、喋らなきゃいけない状況だったので、自然に覚えました。最初は、コミュニケーションを取るのがすごい難しかったです(笑)
── ドイツの暮らしで印象に残ってることはありますか?
ドイツ人は、日本人と違って自己主張が強くて、気を使うって事があまりないところですね。
例えば、サッカーであれば、日本人は自分がミスをしたら謝りますけど、ドイツ人は、「お前のせいだ」って言ってきます。イエスノーが凄いはっきりしてるというか。
あとは、ドイツは日本よりもゆっくりしていて、急いでる感じがないですね。それがすごい良い感じでした。
ビールがすごい好きなんで、ドイツビールがお手軽に飲めるのもあって、ドイツは、僕にはすごい合ってて好きでしたね。
── ドイツから帰国後は何の仕事をしてましたか?
ヤフーの委託社員をやってました。パソコン打てるようになりたいなと思って。1年と10ヶ月ぐらい働いてましたね。
その後に、1年間の旅に出ました。
日本からロンドンまで陸路で1年間の旅
── 1年の旅!どこにいったんですか?
日本からロンドンまで陸路でいきました。
沢木耕太郎さんの深夜特急という本があって、インドからロンドンまで乗合いバスで行くという物語です。
僕は、中学生の頃に読んでいて、同じように行ってみたいなという想いがずっとあったんで、陸路でロンドンまで行きました。
── すごい行動派ですね
やることがなかったっていうだけです(笑)
── この旅で印象残ってることは何ですか?
日本よりなんとかなるって印象ですね。特に暖かい国は。
例えば、列車が満席でチケットが取れなくても、「何とかして」って言えば乗れたり、宿で「高いから、ちょっと安くして」と言ったら安くなったり、交渉すれば、意外と何とかなりますね。日本だときっちりしてるんで、こうゆうのダメですけど。
── 海外は緩いんですね、他に印象的なことはありますか?
ある子供との出会いが印象的でした。
東南アジアの発展途上国は、物売りの子供が多くてすぐ声をかけられます。普段は、あまりしゃべらないんですが、ある時、少女と会話をしてみたら、親が病気がちで働けないから、7歳の自分が稼いでるって言うんです。
それがすごく衝撃的で、僕が7歳の時は、まだまだ子供で鼻水垂らしてるような状態だったんで、自分の親のために働いているっていう言葉が印象に残ってますね。世界はすごい広いんだなって思いました。
今でも時間があったら、旅行に行きたいなって思っています。
飲食店を志した理由
── 飲食業界に入った理由と経緯はなんですか?
飲食業界には、全く興味なかったんですよね。
ドイツと日本を行き来したりしてたんで、色々な仕事をやってきたんですけど、飲食業だけはやらなかったんですよね。
人前に出るっていうのが、あんまり得意じゃなくて。
── 意外ですね
ホテルのウェイターをやってる時に、他のスタッフから「この仕事向いてるよ」って言われたのが、飲食に興味持ったきっかけです。
その時は、接客が自分が向いてるとは思ってなかったんですけど、自分が思ってる事と他の人が思ってる事は違うんだなぁと思って興味を持ち始めました。
ドイツ料理とビールのお店
ドイツに住んでた時と旅に出てた時は、海外のバーとかパブによく行ってんですが、アットホームでみんな仲良いんですよね。そんな気軽に入れるお店って良いなと思っていて、そんな店を出してみたいと思うようになりました。
── 海外のバーの影響を受けてるんですね
そうなんですよね。
その中でも、ドイツで長い間お世話になって、友達もいっぱい出来たんで、札幌でドイツの良いところのアピールや発信をしたいって想いと、ドイツの料理とビールをたくさん食べて飲んで、熟知しているのでドイツ料理とビールのお店を始めました。
── ドイツ料理の特徴はありますか?
ドイツ人は、ビールをすごい飲むので、ビールに合うソーセージとか肉とかがメインです。
ドイツ料理のイメージといえば、ソーセージだと思うんですが、近国のフランスやイタリア、スペインに比べて、有名な料理は少ないんですよね。
ドイツ人は、すごい合理的で毎日同じものを食べています。違う料理を食べたがらなくて、同じ料理でないと、落ち着かないそうなんです。隣国のイタリアとかフランス料理を食べたことないっていう人も多いぐらいです。
こんな文化なので、ソーセージ以外の日本で有名になるような料理がないんだと思います。
── お店の内装もドイツを意識してるんですか?
ドイツで住んでた村にあるパブに似せています。 ちょっと山小屋っぽい感じで、 壁に茶色の木が斜めにあったり、レンガが貼っている部分が、ドイツのスタイルですね。
── ドイツのパブって感じがしますよね
内装は、DIYで作ったんですよ。
最初は、内装業者に頼んで、1週間ぐらいの期間を予定していたんですが、自分で出来るんじゃないかなって思ってやりました 。
木とレンガと買ってきて、ペンキで塗装して壁に付けたんですが、思ったより大変で、1日やるぞって思っていても、1時間ぐらいで心が折れてやめちゃったりとか、明日でいいやとかおもって、結局1ヵ月半ぐらいかかりました(笑)
── 提供する料理のこだわりを教えてください。
バーなので、お酒がメインなんですけど、 料理が多少あった方がいいなって思って、ビールとお酒に合う料理を考えて提供してます。
ドイツ料理は、ビールに合うので最適なんですよね。
あとは、二次会で来るお客さんも多いんで、そういう時に食べたい料理とかを意識してます。
── オススメの料理なんですか?
カリーブルストです。
ソーセージにカレー風味のトマトソースがかかっている料理で、ドイツでは、1年間で8億食も食べられている定番料理です。ビールにすごい合うのでつまみに最適です。
── ドリンクのこだわりはありますか
ドイツビールが10種類あるんですが、これだけの種類があるのは、札幌だとGerman Bar SHOだけだと思います。
ドイツビールは、輸入の関係で札幌にはなかなか入ってこないですね。関税でお値段が上がっちゃうのもあって、札幌ではなかなか手が出しにくいんです。
札幌で色々な種類のドイツビールが飲めるっていうのがこだわりで、お店の強みもここだと思います。
── 札幌でドイツビールは希少なんですね
ドイツのお店は、札幌に数えるぐらいしかないんですよね。
ミュンヘンと札幌は姉妹都市なので、ビアガーデンの札幌ドイツ村とか、オクトーバーフェストをやってるんですが、札幌でドイツはあまり浸透してない印象です。
── ドイツビールの特徴は?
何百種類という地ビールがあって、それぞれの地域にいろんな味わいがあるんですよね。
ケルンって地域にしかないビールを「ケルシュ」って言うんですが、うちにも1種類あるで、楽しんでほしいですね。
── ドイツではビールが地域に根付いているんですね
友達の家とかに行くとビールが出てきます。日本でいうとお茶を出すみたいな感じですね。ビール以外が出されたら「えっ」ってなるぐらいです(笑)
あと、ドイツでは、ビールを常温で飲みます。冷蔵庫じゃなくてその辺にビールが置いてありますね。常温に慣れるのは大変でしたけど、慣れたら美味しいですよ。
ドイツ人に日本のようなキンキンに冷やしビールを出すと「冷たすぎるわ!」って言われます(笑)
ノーチャージで気楽に一杯飲める
── 良いサービスを提供するために工夫している点は?
毎日の積み重ねが、お店のサービスの評価を作っていくと思っているので、当たり前のことを当たり前にやるっていうことを心がけています。
あとは、ノーチャージで気楽に一杯飲めるっていうスタンスにこだわってます。
── 店舗を運営するにあたり大切にしてる部分は?
飲食店は、接客が重要だと考えていて、お客さんがどういう目線で、どう思ってるのかなっていうのをいつも意識してやっていて、すごい大切にしてます。
2人体制で営業
── お店は2人体制ですか?
社員のアッキーと2人体制ですね。
たまに忙しい時とか、団体の予約が入ったりとか、そういう時は、アルバイトを入れて3人で行っています。
疲れているときも3人にしています(笑)
── 役割分担はありますか
アッキーは、料理をメインにやってもらっています。 少ない人数なんで、お酒提供や接客もできるだけやってもらっています。
── アッキーさんが一緒に働くきっかけは何ですか?
店がオープンする時に、料理を担当するパートナーがいたんですが、家庭の事情で辞めることになったんですよね。
一緒に働いてくれる人を探しているときに、知り合いの飲食店の紹介で、とりあえず明日から出れるっていう人がいるっていう人が、アッキーでした。
一度も会ったこともなかったんですが、ヘルプとして来てもらったのが最初の出会いですね。その時、アッキーは、色々なところでヘルプとして働いたそうです。
とりあえず1ヵ月ぐらい働いてもらった時に、よかったら社員として働いてくれたらありがたいという話しをして、そこからずっと一緒に働いています。
── SHOさんから見て、アッキーさんはどんな印象ですか?
柔らかいですね、すごく柔らかい。
いつもニコニコしていて、好青年だと思いますね。お客さんと気楽に話すし、皆さん話しやすそうですね。あと、皆さんから、20代に見えるとか、若いとか言われて羨ましいですね(笑)
バーは人との触れ合いが醍醐味
── お客さんはどんな層が多いですか?
年齢層は幅広くて、20代から70代までいて、男性が6~7割ぐらいですかね。
仕事が終わって、飲み会前に軽く1杯飲んでいく方や、飲み会終わりに来たりとか、0次会、2次会、3次会が多いですね。
── お客さんにどんな風に利用して欲しいですか?
ノーチャージの飲食店は、海外はすごい多くて 、1杯だけサクッと飲んで帰るのも当たり前なんです。うちもノーチャージなんで、1杯でも気にしないで飲みに来てもらいたいですね。
もちろん、2~3杯でも構いませんし、めちゃくちゃ飲みたい時でも大歓迎です、好きなように飲みに来て欲しいですね。
── 一人飲みのお客さんはどのくらいの割合ですか?
一人のお客さん結構多くて、6~7割ぐらいですかね。カウンターは、一人飲みのお客さんで埋まることが多いです。
── カウンターのお客さん同士仲良いですよね
ドイツのパブみたいな感じで、知らない人同士が盛り上がったりしますね。別に来た人とが、初めて知り合ったと思ってないぐらい盛り上がったりしてます。
なかには、付き合う人もいます。結婚した人もいて、結婚式の2次会をうちでやってくれました。
仕事と家の往復だと、人との出会いってあまりないと思うんですけど、こうゆうバーは、人との触れ合いが、1つの醍醐味であると思います。
── 出会った場所で結婚式の2次会をやるっていうは素敵ですね
あれは嬉しかったですね。
うちは、アットホームなお客さんが多いんですよね、みんなと仲良くしようっていう。
常連感が強いと、新しいお客さんは入りづらいと思うんですが、うちは、みんな気楽に飲んでるっていうのがあって、お客さん同士が打ち解けて話してることが多いです。そこはすごいありがたいですね。
── お客さん同士が仲良くなる雰囲気があるんですね
お客さんがフラっと飲みに来て、話しをしてくれるのは嬉しいですね。僕らも生き生きしますし、パワーを貰ってる感じですね。
人と人が成り立たないと、僕らの商売が成り立たないんで、お客さんに活かしてもらっているっていうのはありますね。
── SHOさんはお客さんとコミュニケーションを多くとってますよね
しゃべるすぎだと思いますね(笑)僕も一人で飲み行くんですが、他のお店と比べても、僕はよく喋るなって思います。
海外のバーやパブは、味のあるマスターが話しかけてくれることがあるんですよね。
言葉がわからなくて、ジェスチャーで会話しようとしても、嫌な顔もせずに笑いながら、隣のお客さんに「ジャパン、ジャパン」って言いながら紹介してくれるんです。
そういう風にして、他の人と話すきっかけを作ってくる。それが嬉しいなぁと思ったので、一人で来たお客さんに話しかけてしまいますね。
海外のバーやパブで色々な人達と出会って、自分が違う景色に出会えたので、同じように、うちに来るお客さんにも違う景色を提供できたら、嬉しいなとも思います。
気軽に入って来て欲しい
── 今まで運営して苦労したことは?
苦労はあったほうが楽しいと思えるんですが、僕が一人でできることなんて、極わずかなんで、スタッフの大事さをすごい感じています。
お店を始めた当初は、一緒にやる人が辞めたので大変でしたけど、逆に、スタッフの大切さがわかって良かったと思います。
スタッフがいないと、お客さんに良いサービスができないんで、お店作りも人作りも大事にしていきたいと思っています。
── 今までで最も嬉しかったことや楽しかったことは?
毎日が楽しいですよ。
お客さんの誰か来てくれるって思いながらやるのは、すごい楽しいです。お客さんが少なかった日でも、いつもより多くしゃべれるので楽しいですね。
京都から来てくれるお客さんがいて、最初は、僕を外から窓越しに見て、髭がもじゃもじゃの熊みなたいな人がいるので、絶対悪い店じゃないって思って入ってきたそうです。それから毎年来てくれています。そうゆうのは、嬉しいですね。
── 2階なので、お店に入るのに勇気がいりますよね
初めてのお客さんには、来店してくれたきっかけを聞いていて、大体は通勤などで看板を見ていて、気になっていたって言いますね。
ずっと気になっていても、やっぱり入りづらいみたいで、ちょっと飲んだ帰りとかに、お酒が入っていて気が大きくなった時に初めて入ってくる方が多いです。中には、階段を何往復もして入ってきたっていうお客さんもいます。ドアを開けづらいと思いますが、お気軽に入って来てください !
仕事を続けるモチベーションは「人」
── 今の仕事を続けるモチベーションは何ですか?
「人」ですね。
ずっと一人で旅をしてきて、色々な人と出会って、色々なことに気づいて、成長したと思っていて、この仕事も同じで、醍醐味は間違いなく「人」だと思います。
色々な人が来てくれて出会って、毎日色々なことを聞いたり話したりすることが、自分の刺激になって、モチベーションになりますね。
── お酒を飲んでる人の相手は大変じゃないですか?
良いことがあってお祝いで酔ってるのか、悪いことがあって自棄酒なのかとか、今日初めて会った人に普通では聞けないようなことを聞けるのは、すごく楽しいですよ。
── 相談を受けていることが多いですよね
僕は、人生経験とか恋愛経験が少ないですけどね(笑)
ただ、お客さんのいろんな話を聞いてるんで、共通点を見つけれると思うんですよね。自分の考えじゃなくて、他のお客さんから得た話が参考になるのかなと思います。
── 人を大切にするっていう意識は、いつからありましたか?
昔は、がむしゃらに一人でやるっていうのが好きだったんです。自分のことばかりを考えて、親にも迷惑かけるぐらいに好き勝手やってました。20代は仕事もしないで、一人旅にばかり行ってましたしね。
海外に住んだり、一人旅をする中で、結局一人だと何もできないなということを痛感しました。旅先で出会った人やドイツの友達は、自分を助けてくれたり、色々と与えてくれたと思っています。
そういった経験から、人は大切で自分のモチベーションを上げてくれる存在だなと思うようになりました。
札幌のドイツの場所でありたい
── 開店から今まで振り返ってきてどのように感じますか?
あっという間ですね。まだまだ、振り返る余裕もなく突き進んでる感じです。
── 今後の目標やチャレンジしたい事はのありますか?
ドイツをもっと札幌に発信して広げたいのと、いろいろなことにチャレンジしたいですね。
── 最近はどんな活動をされたんですか?
サッカーのグラウンドを作りましたし、ドイツで友達がサッカーチームのスポンサーなので、日本から選手を送りたいですね。
── グランドを作ったんですか?
知り合いがスキーの会社をやってて、冬は子供達にスキーを教えてるんですけど、夏も何かスポーツを教えたいって意向があって、サッカーがいいんじゃないってなった時に、僕にコーチの話が来たんです。
空き地を借りてグランドを作って、そこでサッカーを教えようって言われたので、業者に頼むかなって思っていたんですけど、二人で作ろうって衝撃的なことを言われて、作るはめになりました。
南区の山にある原っぱの木を抜いて、草をむしるとこから始めて、土を耕して整備をしました。体力的にすごい大変で、地獄の日々でしたね(笑)
グランドが完成して、サッカースクールを開催できたのは、すごい良かったです。今後も、夏はスクールを開催する予定です。
── ドイツのサッカーチームのスポンサーなんですね
10年ぐらいの付き合いがある人がいて、ドイツに「バサラマインツ」というサッカーチームを作ったんですよね。
アマチュアの11部から始めたんですが、4年連続優勝して、現在は7部リーグです。スタジアムの問題はありますが、1部のブンデスリーガに昇格することも不可能ではないので、夢がありますよね。
German Bar SHOは、ブロンズスポンサーになっているので、バサラマインツのホームページとかにロゴが入っています。
個人スポンサーも募集していて、German Bar SHOのお会計が10%オフになるっていう特典もあります。
── バサラマインツ に日本人はいるんですか?
日本人が多いチームで、ドイツ人と半々って感じですね。
日本人は、高校や大学を卒業して、プロサッカー選手を目指してる選手とか、海外で挑戦したい選手が中心です。日本でプロサッカー選手になる道はすごく厳しいので、海外を目指すんです。
僕はまだ選手を送れてないないので、実現したいですね。
── 後進の道を作っているんですね
German Bar SHOの「Bar SHO」は「場所」って意味もあるんです。Germanはドイツって意味なので、ドイツの場所って意味も込めているんです。誰も気付いてくれないですけど(笑)
札幌のドイツの場所でありたいですね。
一人飲みで来ようとしてる方へのメッセージ
── 最後に、一人飲みで来ようとしてる方へメッセージをお願いします。
飲みたいなって思う時って皆さんあると思うので、そんな時に、気楽に一杯で良いんでフラッと来てください!
German Bar SHO(ジャーマンバーショー)
住所 | 札幌市中央区南3条西1丁目 チトセビル2階 |
電話番号 | 011-271-8701 |
営業時間 | 17:00~25:00 |
定休日 | 日曜 |